Om swastyustu☆
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バリ島で温泉といえば、キンタマーニ高原のバトゥール湖?もしくはシガラジャの方のバンジャール温泉などが有名ですよね。
実はタバナン県・バトゥカル山周辺にも、天然掛け流しの温泉が沸きまくっているんです!
ここはまだ観光地化されすぎておらず、ローカル感たっぷりで人混みも少ない穴場エリア。
世界遺産の棚田「ジャティルウィ」からも近く、棚田観光のあとに立ち寄るのにぴったり。
ジャティルウィに行かなくても温泉巡りも良きかと思います^^
今回は、私がずっとやってみたかった温泉巡り。
実際に行ってきたおすすめの3つの温泉をご紹介します。
緑に囲まれ、ローカル温泉の癒し時間をぜひ体験してみてください♨️
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🌿 Angseri Hot Spring(アンスリ温泉)
ジャティルウィのライステラスに行く手前にあるこちらの温泉。
ジャングルの中にある、自然の滝と温泉が一緒に楽しめる癒しスポット。
木々の間を抜ける風と滝の音に包まれながら、まさに“森のスパ”のような時間を過ごせます。
料金など
- 外国人:50,000Rp
- 平日は個室を選びやすい
- 日曜・祝日は混雑(個室利用は1時間制限あり)
- 個室は8部屋ほどあり、プライベート感たっぷり
※個室料金なし
以前は、駐車場から温泉まで行くのが大変だったそうですが、現在とても整備されて温泉まで行く道もよい風景♪
ロッカーもあり、小さな家のタイプの個室風呂が立ち並びます。
平日の昼頃でしたが、個室は何部屋か空いており『どこ入ってもいいよ〜』的な感じでした。
メイン温泉プール!近くに滝もあります。
お湯の特徴
湯の色は少し黄土色がかった乳白色。
温度はぬるめの37℃ほどで、のぼせずにゆっくり長湯できる気持ちよさ。
大きなプールのような湯船は、立つと肩までくるほどの深さで、泳ぐという方がいいかもしれない(笑)
底が見えないので少しドキッとしますが(笑)
温かいお湯に体を預けると、浮遊感が気持ちよくてなんともいい気持ち。
滝にも降りて行けます♪ 滝行もできますね(笑)
個室!?と聞くとなんか入りたい!LET’S TRY!
部屋の中には注意書きが。
- 石鹸、シャンプーなどは使用しないでください。
- 清潔に保ってください
- 食べ物を持ち込まないでください
- 部屋の目的に応じて使用すること
- 部屋を出る前に、持ち物を確認すること
いたって常識的なことが!
個室は確かに滑りもゴミもなく、清潔に保たれてました!
・シャワー体を洗う場合は、別の場所が用意されています。
・着替えの場所も別にあります。
結構広い!家族で入っても十分なくらいな大きさ。
周囲では、
家族で入りにきてキャッキャと楽しそうな声も聞こえてきました!
温度もぬるすぎず、暑すぎずというくらいで南国のお風呂としてはOK!

バリ島では湯船に浸かれないので、ゆっくり浸かってきましたw
長湯すると汗ばんできますね!
薬湯「薬湯「Nunas Tamba」」について
受付の近くに門があり、個室とは別に、敷地外の一角その下には薬湯「Nunas Tamba」という聖なる温泉があり、硫黄成分が多く含まれ皮膚病に効くと言われています。
また、このお湯をお供物にするとか…
こちらのお湯!打って変わり
40℃前後の熱めのお湯がまるで日本の温泉みたい。
日本人の適温の熱々の温泉はこれのものすごく近い!
じんわり汗ばむほど温まり、こちらにも結構長湯してしまいました。
日本のお家のお風呂サイズなので、余計に落ち着く。
川のせせらぎを聞きながら。。。
こちらも大体1~2人くらいしか入れないので誰かが来ても、門を閉めてたりすると、
入っている、いないがわかるので安心して入ってられます。
熱々の温泉が掛け流し!
皮膚にいいらしいので、顔につけてパシャパシャしてましたw
欧米人の観光客も多く、
ローカルの家族連れが個室で団欒する姿も微笑ましい癒しの空間です。
開店時間:9:00〜18:00
ジャティルウィのよもやま追加情報① 絶景カフェ!

インスタグラムで見つけて行ってみたかったカフェ!
思ったよりも小さくて、メインストリートに面しているのに見落としてしまうくらいの地味さ!(笑)
こじんまりとしているけど、眺めは最高。

一番角の席がインスタ映え席!?のためなかなか空かない。
でも他の席でも十分眺めは堪能でき、奥から下に降りれる階段があり、さらに下のテラス席に行くことができます。

ジャティルウィの料金所からジャティルウィに向かう途中にあるカフェ!
コーヒーのお店なのでコーヒーでも飲んでみてはいかがであろうか?
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ジャティルウィのよもやま追加情報① バリ島ローカルフード
ティパット・チャントッ

これを食べてみたい人。ローカル屋台が一番美味しい。
ので、レストランで!とかワルンで!とかはおすすめしない(バリ人談)
バリ人の指示に従って彼らがお勧めするのを黙って食べて欲しいのである!
(※腹痛などの責任は負いません。)
バリ島伝統料理 Tipat Cantok【ティパット チャントッ】
・茹でた野菜
いんげん豆、もやし、空芯菜、パクーetc..)
・ケトゥクパット
若いココナツの葉で編んだ袋の様なものに米を包んで茹でたもの
上記をピーナツソースで和えたバリ島デンパサール発祥の伝統的な料理のひとつ!
バリ語で
Tipat はケトゥクパットの事。
Cantokはすり鉢で叩くとかすり潰すという意味。
お米をココナツの葉の袋の中に入れて茹でたものは、独特の食感(餅では無いけど、オハギみたいな)で甘辛いピーナツソースとゆで野菜でとても美味しいです😍
ジャティルウィライステラスの中心的な場所でローカルの屋台があります。そこで売っていてドライバーさんとが待ち時間とかに食べていたりするので一緒に食べたいって言ってみてください。
💧 Belulang Hot Spring(ブルラン温泉)
メンジェスタ村にある、地元の人々が集う静かな温泉。周囲に広がる田園風景と素朴な雰囲気が魅力です。
料金
- 外国人:15,000Rp
- ロッカーあり
お寺の近くにあり、駐車場から塀越しに、真ん中からお湯が湧いているところが見えます(中には入れません)。
その湧いたお湯は温泉へと注ぎ込まれています。これだけ見るとなんか神聖な感じがしますね!
大きなメインプールと、日本のバスタブほどの湯船が2つほど。
硫黄を含む天然温泉で、皮膚病やリウマチに良いとされています。
アンスリ温泉にて入ったばかりだったので、今回は見るだけにしましたが、村の人たちがのんびりお湯を楽しむ様子が印象的でした。
観光客が少なく、静かで素朴。「暮らしの中の温泉」という感じで、自然と心がゆるむ場所です。
24時間営業(らしい)
🌺 Penatahan Hot Spring(ペナタハン温泉/Yeh Panes)
今回訪れた中で一番規模が大きい温泉!
川沿いにあり、緑と水の音に包まれたローカルリゾート感!?のあるロケーションです。
料金
- ジャグジープライベートルーム:外国人 100,000Rp/1時間(ローカル 40,000Rp)
- 公共温泉プール:外国人 50,000Rp※プライベートルーム選択したら公共温泉プールも入れる感じ
- プライベートルーム4部屋
- ジャグジー付きプライベートルーム4部屋
- 大きな温泉プールが2つ
- 河川敷には天然の露天風呂も!
プライベートのジャグジールームがある!と聞き、100,000Rpは日本の通常の公衆浴場よりも高いのだけど気になって飛びついてしまいました。
外から中は見えず、家族や友達らで利用する楽しげな声が聞こえてきました。
カップルは…まぁ、お好きにラブラブを♪笑
温泉質はどこも同じ感じです。
ここの温泉施設は、大きな温泉プールと、小さな温泉プールとか点在しており、
高台にある方のプールは水上バレーなどもできる感じで、子供が遊べる用の浅い温泉プールのある模様。
ワルンもあるので、お腹空いたらそこでご飯食べられます♪
高台に上がっていくとジャグジー付きのプライベート露店風呂部屋?があります。
ガセボもあり、みんなでワイワイ入るのだと楽しそう!
ジャグジーもぶくぶくしていて気持ちいい!
塀も高く、上から覗かれる心配もない感じなので、
水着でなくて全裸で入っても問題なさそう(でも水着の方が安心)
深さも、座って入れるような作りになっている。
景色はジャングルを眺めて。
日中だと日焼けはしそうだから午後から夕方にかけてのからの使用がいいかな?
使用時間は1時間です。
川がすぐ近くを流れており、河川敷に降りられま!
ここにもぷくぷくと湧き立ての温泉が!
天然露天風呂となっております!
ジャグジーがついていない個室を見せてもらいました。
こちらもこちらで良さそう!
閉店間際だったので、お湯を抜き中でした。
お湯は抜いて、湯船を掃除してまた次の日に入れ直すそうです。
(人が入れ替わるたびにしているという報告もみましたがこちらは確かめていません)
が個室はとてもローカルを感じつつ清潔に保たれているイメージでした。
この状況はどの温泉もそうしているようです(なんか安心ですね)
日本の温泉より少し高めかもしれませんが、それでもこのロケーションと開放感は格別でした♡
7:00am~19:00pm
♨️ 清潔?で安心な天然温泉
どの温泉も営業終了後ににすべてのお湯を抜いて掃除し、新しいお湯に入れ替え、
個室利用が終わるごとにかかりのスタッフが掃除をしています。
私も実際にその作業を見ましたが、ぬめりもなく清潔に保たれていて安心。
きちんと管理されているので、ローカル温泉ながら安心して入浴できます。
🌺 ローカル温泉を訪れるときのポイント
ただし、ここはあくまで地元の人々の憩いの場。
完璧な清潔さを求めすぎる方には、少しローカルすぎると感じるかもしれません。
また、バリの温泉では水着ではなく、Tシャツや短パンなどの濡れてもいい服装で入浴するのが一般的。
観光客が行く場合は、「地元の方の温泉文化にお邪魔する」という気持ちで行くと気持ちよく過ごせます。
ローカルの笑顔に囲まれ、自然と共にお湯に浸かる時間は、
観光地とはまた違う、“素のバリ島”を感じられる特別な体験です。
🌾 温泉比較表
| 温泉名 | 入場料(外国人) | 特徴 | 個室・プライベート | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| Angseri | 50,000Rp | 滝と薬湯『Jamba』、自然の中の癒し空間 | 個室8部屋 | 平日は個室ゆったり、滝を眺めてリフレッシュ |
| Belulang | 15,000Rp | 村の中の静かな温泉、お寺が見える | なし | ローカル気分でのんびり |
| Penatahan | 100,000Rp(ジャグジー) 50,000Rp (ジャグジーなし) |
川沿いの広大な温泉地、露天&ジャグジー | プライベート8部屋? | ガゼボ付きでリゾート感満点 |
🌿 まとめ
世界遺産ジャティルウィの棚田を眺めたあとに、タバナンの温泉でほっと一息。
ジャングルに囲まれた天然掛け流しの湯は、心も体もじんわり温めてくれます。
観光地では味わえない、バリの人々の暮らしに寄り添う温泉体験。
“湯けむり越しに見える緑のバリ”を、ぜひ感じてみてください♨️✨
🔖おすすめの持ち物
- 水着 or 濡れてもいい服(Tシャツ・短パンなど)
- タオル・着替え
- シャンプー&リンス(備え付けなし)
- 小銭(入場料・ロッカー用・トイレ代)
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