Bali島情報

バリ島 入院した人へのお見舞いについて

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バリ島には様々な儀式や習慣があります。
冠婚葬祭はまさにそれなのですGA!

もちろん服装、マナーも日本とは違います。
日本の冠婚葬祭にもマナーがあるように、
バリ島でもマナーがあります。

ある程度のマナーはバリ島全体一緒ですが、
村によって多少違う部分もあるのです。

なので、もし自分が冠婚葬祭に参加する場合は、
必ずその村のバリ人に聞いた方が確実です★

今回は、バリ島でバリ人の友人が病気になってしまって入院してしまった!
その時の事を記録としてブログを書きたいと思います。

 

※私のデング熱時のお見舞いされた側体験&今回のお見舞い体験に基づいてのブログです。
村によって人によって違う場合がございますのでご参考にして頂けたらと思います。

 

目次…

  1. バリ島と日本のお見舞いの違い
  2. 持ち物
  3. やっぱり詳細は聞きましょう

 

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バリ島と日本のお見舞いの違い

その違いは…言い方は雑かもしれないけれども…

相手がどんな状態でも駆けつける!

日本だと相手がある程度元気になってたり…様態が悪い状況だと遠慮しますよね。
でもコチラでは…とにかく早く駆けつける事が大事らしいのです。

 

バリ人の友人に聞いてみたら、「行かなかったら冷たい人って思われるから…
と言っておりました。自分が行けなかったら家族の誰かが必ず顔を見せる。

私のデング熱入院時も…同じ病室で入院していた人の所におびただしい人!?の出入りがあり…
申し訳ないけれども、私はそのお見舞いの人たちに憔悴しきっておりました…(苦

同僚の女の子のおじいちゃんが入院時も、
「たくさんのお見舞客がくるから接客しないといけない」と言ってました。

 

やはり隣人、バンジャール、横組織を大切にするバリ文化ですね。

バリ島移住で病気。デング熱でダウンして入院していた話。Om swastyustu☆             →って何?という方はコチラをクリック♪ バリ島ローカル病院入院記録。...

 

私は、日本で下垂体の手術で入院した事があるのですが、
その際も、なるべく自分の醜態は見せたくなかったので、職場の人にも来なくてよいです。
と言っており、友人がお見舞い来てくれる予定の日に、術後の様態が急変して吐血してしまったので、
来る予定の友人がお見舞いを辞退する事がありました。

 

なので、親族以外がドヤドヤくるのに私はとっても驚いたのでした。

私のデング熱入院時にもたくさんの人が来てくれました。
ええ〜こんな時に!?と驚きもたくさんあったけど…

でもね。ところがどっこい、とっても嬉しかった。

単身でバリ島に来ているのもあり、家族は日本。心細い中、どんな状態でも、もちろん気を使って落ち着かない時もあったけど
心配して来てくれるのって嬉しかったです。

脳 〜下垂体腺腫について〜 その私のブログはこちらから…★

 

持ち物

ではお見舞い時には何を持って行けばよいのでしょうか?

 

私の入院時には…デング熱だったのもあり、
デング熱に効くという

グァバジューズデーツ(軌跡の実と言われる果物)
病気の時に飲むJAMUドリンクパン果物、ドーナツ、スナック菓子などなど
とにかく大量の食べ物と飲み物をお見舞い品で持ってきてもらえました。

でもコレが本当に助かった。
そして私は、入院後この食料で1週間ほど食いつなぐ事ができました!

来客時には、持ってきて貰った物だけど…
どうぞコレでも食べて下さいとも言えます…(笑)

 

入院時には、色々と消耗したり、拭いたりもしたいので
濡れティッシュ、ティッシュなども持っていってあげると喜ばれます。

 

通常は、入院患者の家族がずっと付き添うので、
その家族のための水や食べ物もとっても重要

 

出来れば大きいサイズの水ではなく、
皆で分けれるように、小さいサイズの水を何本か、
もしくは使い捨てのコップを持って行ってあげるといいでしょう。

 

 

あとは…お見舞い金。

バリ島の病院のシステムは、職場がしっかりとした保険に入っているバリ人だったらよいかもしれませんが、
保険に加入していないバリ人もまだ多いのです。

病院のシステムも、デンパサールにある大きなローカル病院でさえ、
「おむつがいるから買ってきて下さい」「後で体を拭くので、タオルを買ってきて下さい。」
「この薬がいるので、薬局で買ってきて下さい」

と、その場その場で付き添いの家族に指示が出されるのです。

 

日本みたいに後ほど後払いとか、もともと病院のサービス?に含まっていないので、
現金がその場その場で必要との事。

 

なので、付き添い家族は、現金をもって来ているので、
寝ているうちに盗まれる事もあるようです(なんてひどい!)

 

なので、現金をお見舞金に包んであげるのも良いです。

私の入院時もお見舞金を頂き、なんだかほろりした覚えがあります。

 

この金額に関しても、村によるらしいですか、
少なくとも100,000RP以上との事。

私が貰ったのは各封筒300,000RPだったので、バリ人からしたら結構な金額です。

ピンキリだとは思いますが気持ちを包んであげるのが良いと思いました。

 

やっぱり詳細は効きましょう

やっぱりあとは…お見舞いに行く際は、その患者家族に行く事を伝え、
いつ言ってもいいか効くのが一番確実です。
病院によって、通用口が閉まってしまうところや、ICUに入っている場合は面会時間が限られています。

 

あと、行ったら状況にもよりますが、直ぐにぱっと帰るのではなく、
その場で少し彼らとコミュニケーションをとりましょう。

 

 

私は、今回友人のお父さんが入院しており行ってきました。
とてもお世話になっているお父さん。
デンパサールで一番大きい総合病院といっても、
家族の待ち合い場所も、しっかりとした場所ではなく…ただ屋根があるだけ。の場所。
この場所で一晩中待機して…本人も戦っているけれども…
家族にとってもとても負担になる事です。

 

 

 

 

祈りの島であるバリ島。

一日も早く、祈りが伝わり、元気になりますように…。

 

 

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