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今から10年前になりますが、
私は、
下垂体腺腫プロラクチン産出生性腫瘍)の手術をし、
現在、その後特に副作用もなく
元気いっぱいに過ごしております。
なんでこの過去の事を書こう
と思ったのかは以下より↓
少しでも下垂体腺腫や何かの闘病をしている人の参考になればと思い、
アメブロに書いた内容をちょっと編集、
解説入れて&並び返してこちらに記載していこうと思います。
元ネタはアメブロより
日々の泣き言など(笑)
カテゴリー:下垂体腺腫こちらにて記録しております。
寝ていても、意識がなくても、死んでからも、
『耳』だけは聞こえているのではないか?
そう感じた話です。
もし家族や大切な人が、そんな状態になった時に、
気をつけてほしいと思ったことです。
どんな状態でも『耳』だけは聞こえている!?
ふと思い出したので、書いておこう。
記憶って忘れるんだな。。過去の自分の記事を見ていると
別人か?!と思うほどの考えを書いてあることがある。
記すことって大事だよね。。
今日の表題の「耳は聞こえている」
なんだけど、
手術が終り、全身麻酔がとけて意識が戻った時の話。
とにかく、体が自分ではないくらいすごく重い。
きっと空気の重さだと思う。(なぜか、そう感じた)
そして、目も重すぎて開けられない。
手を動かすのもとても難しいし、力が入らない。
声を発するなんて、ものすごいエネルギーを必要とします。
そんな中でただ、さえていたのは、聴力。
耳である。
ふさぐものもないしね!
他の感覚が使えない分、研ぎ澄まされてたと思う。
眠いという感じではない、意識が朦朧としている中、
両親や先生が話していたことや、
聞こえたことははっきり覚えている。
手術室から術後室へ運ばれる時に、
先生が両親に話していた言葉。はっきり覚えている。
「腫瘍が周囲に癒着がなく、きれいに取れました」
この一言でどんなに安堵したことか…。
そして、刷り込みのように、現在でもこの一言に救われ続けております。
(漫画ブラックジャックの話で、手術後のドクターの
『この子の手はまた麻痺してしまうだろう』?みたいなことを手術後聞いて、
その暗示でブラックジャックが手術中に手が動かなくなってしまい、
恩師のところに行き、その時のことを思い出し、暗示を解いてもらったという話を
思い出しました。これ本当にあり得ると思いました…)
そのあと、病室で、家族が話していたんだけど、
私は寝ていると思って?
ちょっとネガティブな内容を話していました。
私は、意識がある。
でも体は動かせない。
目も開けれない。
声も発せない。
でも耳だけさえている。
どうしてもそのネガティブな話を辞めさせたくて、
体の全エネルギーを費やして、
声を出した。
「やめて…。その話やめて」
かすれてい消え入るような声だったと思うが、
家族は、『ごめんね、ごめんね』と言っていた。
私が思うのは、耳はふさげない。
いい言葉を発すると体も共鳴すること、逆もしかり。
ということを実感したことだった。
とがっているものを自分に向かせて寝ていると、
寿命が短くなるという話があるように、
無意識で人間は危険や波動をキャッチしているんだなと思った。
意識不明の患者さんや、
植物状態の人であっても、
耳は聞こえているんではないか?
と私は思いました。
実際、何年か植物状態だった人が話しかえられ続けて
意識が戻ったという話もある。
先日、納棺師の人のブログを読んでいた時に、
書いてあったことで、
「人は死んでもまだ耳が聞こえているという」
というくだりがあったのだけれども…
人が寝ていても、聞いていないのではなく、
ちゃんと脳で聞いていて、
その言葉で体は共鳴しているということ。
そう。自分も気をつけなければならないし、
人は、体全体を使って、
物事を認識しよう、理解しようと
しているんだなと思いました。
今、ゆっくり時を過ごしていますが、
いろいろと感じることが多くていいです。
すべての経験を生かしていきたいなぁと思う次第であります。
ついつい足りないことばかりに目が行く自分。。。
健康であることに感謝。
Twittwe ID : @Wn_yucco
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