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今から10年前になりますが、
私は、
下垂体腺腫プロラクチン産出生性腫瘍）の手術をし、
現在、その後特に副作用もなく
元気いっぱいに過ごしております。
なんでこの過去の事を書こう
と思ったのかは以下より↓
少しでも下垂体腺腫や何かの闘病をしている人の参考になればと思い、
アメブロに書いた内容をちょっと編集、
解説入れて＆並び返してこちらに記載していこうと思います。
書いてある内容により
（つぶやきのみ、泣き言のみの記事はカットしております、泣き言をご覧なりたい方は、下記のアメブロよりどうぞ）
時系列が前後している場合もございます。
元ネタはアメブロより
日々の泣き言など（笑）
カテゴリー：下垂体腺腫
こちらにて記録しております。
前日に調子に乗りすぎて、動いたせいで、
身体に無理がきたしたようです。
手術後は安静に!!
当時の私の仕事は
医療機器の業者で営業をしておりました。
取引先は、主に大学病院etc..名大はなんと営業先でした！
ペースメーカー、心臓カテーテルなどの循環器系の医療機器をドクター＆病院へ営業しており、主にオペ室に出入りしているちょっとディープな仕事でした。
下垂体腺腫入院7日目 術後4日目
夜中、なかなか寝付けれない。
背中が痛いし首、肩がガチガチである。
下垂体の術後の経過からして、尿がたくさんでるので
夜中にトイレに起きる時。
お、起き上がれない。
体中に激痛。
も、もしかしたら、首も痛いし、
術後の合併症かもしれないとナースコール。
看護師さんに起こしてもらい、
トイレへ。
採尿するのも一苦労。
ベットに戻り、とりあえず様子を観ましょうとのこと。
寝れない寝れない。と思いながら寝る。
朝。7時ごろ
右首、肩、背中に激痛
やばい！助けて!そいえば右鼻からのアプローチだったし…
なんとか起き上がった瞬間、口と、鼻からドバっと鼻漏（出血）が出た…
ナースコール。
起き上がれないなど詳細を話す。
パタパタ…パタパタ…
「緊急ＣＴ取ります！」
ええ！そんなに悪いの！？
即、ストレッチャーでＣＴ撮影室へ。
朝早く、そして、日曜日なのに…当直の先生かしら
放射線技師さんもバタバタしている。
みなさん、申し訳ないです…
ＣＴを撮り、病室へ戻る。
当直の？先生
「特に異常はないですが、今日一日は、ベット上安静で、トイレのみ歩行可です。
起きていずに寝ててくださいね」
がーん。
確かに、動くのもしんどい。
でも、寝ているのも背中が痛くてしんどい。
自分の動きがままならないので、家族に連絡。
昨日まで、ぴんぴんしていたので
みんな用事があったので
「明日はもう来なくてもいいよね！」
と別れていたのだが…
母「ちゃんと寝せておけばよかった、ちゃんと注意すればよかった、ごめんねごめんね、」
と謝られた…
私が悪いのに……
妹がバイトを休んできてくれました…
一日中隣にしてくれて、
モノを取ったり、起き上がるのを手伝ってくれたりしました涙
昼ごろに、主治医の永谷先生が様子を見に来てくれました。
日曜日だったからお休み中だったみたいで、私服だった
先生曰く、直接手術後での首、背中、肩痛ではないとのこと。
ただ、鼻漏が、髄液（脳の周りにある液体）が漏れていると大変なので
検査するまで安静にとのこと。
合併症に、『髄膜炎』
というのがあって、あると、高熱と首が前に曲がらなくなるらしい。
あと、感染症や、髄液が漏れると、頭痛などが起こるというので
そのことに関して、看護師さんや、先生たちはかなり神経をとがらしていた。
結局、検査の結果、鼻からの出血は髄液ではないこと。
炎症を起こしてのことでもないので大丈夫だということ。
ということは
ただの寝ちがえ！？
でも全身麻酔だったし
筋肉が硬直することはあるみたい。
がちがち。
ずっと同じ姿勢だったしね。
妹と、首と肩のてのツボを押していたらちょっと楽になったよかん。
同期がお見舞いに来るってメールが来たけど
こんな状態なので申し訳ないですが
お断りしました…
術後はまずは安静第一です。
先生たち、看護師さん
全力で対処しようとしてくれてありがとうございました！
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