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今から10年前になりますが、
私は、
下垂体腺腫プロラクチン産出生性腫瘍）の手術をし、
現在、その後特に副作用もなく
元気いっぱいに過ごしております。
なんでこの過去の事を書こう
と思ったのかは以下より↓
少しでも下垂体腺腫や何かの闘病をしている人の参考になればと思い、
アメブロに書いた内容をちょっと編集、
解説入れて＆並び返してこちらに記載していこうと思います。
書いてある内容により
（つぶやきのみ、泣き言のみの記事はカットしております、泣き言をご覧なりたい方は、下記のアメブロよりどうぞ）
時系列が前後している場合もございます。
元ネタはアメブロより
日々の泣き言など（笑）
カテゴリー：下垂体腺腫
こちらにて記録しております。
平和な入院？ラスト生活。
営業先でもある名大病院。上司も、同僚も、
いつも挨拶しているドクター、看護師さん
取引先の業者さんもいるので、なんだか不思議な感覚でした。
私は循環器内科の営業なので、
脳神経外科の人とはあまり関わりはないので、
特に問題ありません！（何が）
当時の私の仕事は
医療機器の業者で営業をしておりました。
取引先は、主に大学病院etc..名大はなんと営業先でした！
ペースメーカー、心臓カテーテルなどの循環器系の医療機器をドクター＆病院へ営業しており、主にオペ室に出入りしているちょっとディープな仕事でした。
下垂体腺腫入院11日目 術後8日目
いよいよ明日は退院。
今日はのんびり過ごして最後の入院生活を堪能しようっと。
朝7時。早朝です。
今日は木曜日教授の回診です！
こんなに朝早くから！
先生たちを引き連れての病室訪問ですが
病室に入る前に
患者さん一人一人の状態や、病気の説明をきちんと教授が先生たちに説明して
中に入り、一人ひとり、声をかけてくださいます。
私の教授回診のイメージはただ、何も知らずに一人ひとり一言ずつかけて終了！というイメージでしたが、とてもしっかりしたものだなぁと思いました。むしろ頭が下がります。
朝早く、一人ひとりそれなりにお話をしてくださり
指導される側としたら、
怖くてめんどくさい先生かもしれないし実際のところわからないけど←
患者側としたら、大事にして貰っているなぁと思えます。
看護師さんたちの報連相もとても素晴らしく、
会社勤めしている私としては見習うべきところはたくさんありました。
今日はラストお風呂。
ぱぱっと洗って、湯船にゆっくりつかりました。
後は
昨日A君が持ってきてくれた本を
むさぼり読みました。
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇/本田 健
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しばらく私のカバンに入り続けるでしょう！
そうこうしているうちに
同僚A君が再びお見舞い（笑）
※営業先が名大で1日中仕事オペ室にいるので。
本の内容と会社の人間関係について話をする。
同僚のK君がきてしばし談話
※営業先のペルプでデーター解析しており、
名大で1日中仕事オペ室にいるので。
実は名古屋大学病院は私の過去の勤務先。
病院物品管理の人たちもお見舞いに来てくれました。
（納品するときにやり取りする相手先の社員さん）
ありがとうございます！
夕飯を食べた後は
明日の退院のために整理整頓。
荷物をまとめる。
冷蔵庫も片付けごみをまとめ…
テレビカードを
同じ病室だった、６歳の男の子にあげました。
頑張って治るんだぞ！
テレビ
あっという間の入院生活。
あの、手術で震えていた、おばさんも明日退院で、
お互いによかったですね！と話しました！
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