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今から10年前になりますが、
私は、
下垂体腺腫プロラクチン産出生性腫瘍)の手術をし、
現在、その後特に副作用もなく
元気いっぱいに過ごしております。
なんでこの過去の事を書こう
と思ったのかは以下より↓
少しでも下垂体腺腫や何かの闘病をしている人の参考になればと思い、
アメブロに書いた内容をちょっと編集、
解説入れて&並び返してこちらに記載していこうと思います。
書いてある内容により
(つぶやきのみ、泣き言のみの記事はカットしております、泣き言をご覧なりたい方は、下記のアメブロよりどうぞ)
時系列が前後している場合もございます。
元ネタはアメブロより
日々の泣き言など(笑)
カテゴリー:下垂体腺腫こちらにて記録しております。
入院1日目に、主治医の先生から
手術の説明と方針?の話がありました。
後ほど、母と話していましたが、
先生はきっと下垂体のことが大好きなんだね!と。
なぜ下垂体専門医になったのか気になる所!
ちなみに、後からわかった話ですが、永谷先生は
日本でも5本の指に入る下垂体の名医の先生らしいです!!
(前職の脳外科の医療機器を担当している上司談)
当時の私の仕事は
医療機器の業者で営業をしておりました。
取引先は、主に大学病院etc..名大はなんと営業先でした!
ペースメーカー、心臓カテーテルなどの循環器系の医療機器をドクター&病院へ営業しており、主にオペ室に出入りしているちょっとディープな仕事でした。
下垂体腺腫 先生からの手術の説明 2011年11月7日
入院一日目の午後六時半ごろから
主治医の永谷先生からの手術の説明がありました
下垂体の機能について
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私の場合について
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この手術のゴール(目的)について
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手術の仕方、術後について
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合併症について
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輸血の場合、血清を使う場合の説明
手術の同意書の説明
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質問
ざっと一時間くらい
脳の図鑑と頭蓋骨の模型、
私のMRIの写真で丁寧に説明がありました。
診察時にも説明がありましたが、
永谷先生の外来は月曜にしかなく、毎回たくさんの人で溢れてます。
そのせいか、じっくり⁈話をすることが難しかったから、ちょっと私の誤解があり、
治療方針などに不信感をもってしまい、イライラしてしまったことがありました。
よく考えれば、手術と投薬のメリット、デメリットの事を両方公正に説明してくれて、
私にしっかり選択しやすくしてくれたんだと思う。
しかし、説明時の先生からは実に親切に詳しく教えてくださり、
任せてみようという気になった。
また、下垂体のことを話す先生はとても楽しそう⁈で
下垂体の事がとても好き?なんだなぁと思いました。
下垂体ってすごいんだよーみたいな感じです(笑)
また、脳内ナビゲーションシステムを使う際に、
頭を固定するために、ピンを四カ所刺しますとのこと。
頭蓋骨まで刺すから、術後はよくそちらのほうが痛いという話。
前日に造影剤を打って、手術時に使う脳内マップを撮影します。
それを見ながら手技をするので、一ミリもずれてはいけないのです
因みに前日に頭にマーキングを六カ所につけます。
変だけどとっちゃだめだよ。って。
右鼻の穴からアプローチして
トルコ鞍という骨の上に下垂体が乗っかっていて、その骨を削り、腫瘍を取ります。
腫瘍は薄い皮に包まれていて、正常な組織に癒着してなければ、きれいに取れるが、
混ざっていれば、再発も危うく、正常な部分をとってしまうと、ちゃんと出ているホルモンも出なくなってしまう恐れもある。
下垂体の両脇に太い血管があり、腫瘍と隣接しているため、傷つけたら大出血の恐れもあるため、癒着してたり、血管についてた場合は、残すということも伝えられました。
とにかく手術をして開けてみないとわからない!
オペ前に一番怖かったのは、
あるホルモンが妊娠、出産に関係するらしく、赤ちゃんが産めなくなると言われたこと。
手術をするかの決心を1番ゆるがしてました。
しかし、もはやナスがままに。おまかせします。という心境。
絶対うまく行くって思ってその日は就寝しました。
おでこに貼るマーキングは二日目の日記に写真をUPしますね!
続く
Twittwe ID : @Wn_yucco
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