Bali島情報

バリ島 ナチュラルお香工場へ潜入!お香作り体験を機械&ハンドロールやってきました!

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バリ島では日々のお祈りやお供物に欠かせないお香。その香りでどこもかしこも包まれていると言っても過言ではありません。

 

コ●ナ禍の前までは、インドの輸入のお香の香りが中心的だったように感じていました、コ●ナ禍が渦中から過ぎたあたりから

yucco
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ナチュラルのお香が盛んになってきた?
と私は勝手に感じています。
(コロナ禍にてみなが自分たちで作りはじめた)

また、その時から、たまたま出会って気に入ったお香がナチュラルお香だった!
というのが最近の私の日々使っているお香で、販売をしているお香だったりします。

私の気に入っているお香たちは、ローカルのお香屋さんで出会ったのですが、特に気に入っている3つのお香の販売元があります。

様々なルートをたどり、調べ上げ、やっとこさの思いにてコンタクトをとり各お香の販売元の工場までたどり行きつきましたが、なんと、3箇所とも…

バリ島の現役のお坊さんが作ったお香だった。

 

のです。 バリ島ではお寺を作った際に土に埋めるハーブ、そしてお祈りの際に使うお香や燃やすものに各用途、神様によってハーブ、必要な木の香りが必要だったり、そして自然のものであり、いい香り。である事が重要です。

各お坊さんが自分たち神様に捧げる為に作ったお香。

さらに、お坊さんである自分たちも食べていく為、自分の村の人々の仕事を作る為、周りのバリ人の人が日々使えるお香の為、ビジネス優位になりずぎず、かつ周りが潤う。この3箇所の販売元はどこもいいバランスの雰囲気。

障害者雇用をしていたりなど、循環が過剰でないことも私が気に入っている一つです。

それぞれの、お坊さんの思いや、こだわっていること、考え方もあり、どれもいろいろな側面があります。

私のオリジナルの香りのお香を作る!というよりも

彼らの思いや、バリ島の人々がいい!と言って使っているお香を私は気に入っているし、

みなさまにも必要な分、共有できたらいいなと思い仕入れ、販売をしています。

 

そんな3種類の販売元の一つのお香の工場にお邪魔させていただいた時の記録ブログになります!

 

 

お香作り体験をやってくれるところはあまりなく

当たり前の話なのですが、なかなか手の内を明かしてくれるところは少なくレシピは秘密。

そしてなにより、
ビジネスでお香体験をしている訳ではないので、工場にお邪魔するということは、彼らの仕事の邪魔になるわけなんです。

そこをなんとか…と、
オーナーに会いに行き色々とお話しさせて頂いた上にて、一応やっているところがあるので、そこで!ということで今回2箇所?ある工場のうちの一つにお邪魔させていただきました!

お値段もまた、お邪魔代ということで250,000Rpお支払いをお願いしますということで、行ってきました!

ということで、大変申し訳ないのですが、

どこのお香なの?どこでできるの!?ということはこのブログ上では、公開しないことにします。

どうぞご了承くださいませ!!!!

 

ハンドロールのお香と、機械のお香作りを体験させてもらいました!

機械のお香作りは、完全機械任せと、足踏みミシンのように足で踏んでお香の芯を送り込む手動機械があり、このバージョンは手動機械バージョンになります。

 

 

作ったお香はこのように並べられ、あとは外で天日干しにします。

バリ人イブイブたちが、ひたすら大量のお香を作成しています!

オダラン(バリ島のお寺のお祭り)に使うお香のオーダーが今回あるようで、お祭りによりより、中身を変えたりなどしているようです。

 

こんな感じのローカルな感じも、私にとってはモエモエポイント。

このお香を使っているんだ〜と思ったり、サロンのお客さまへお伝えできるのは嬉しいことです。

やっぱり物事の成り立ちを学ぶのって大事だなって思います。大事に使えるし、なんだか嬉しくなります。

ワン、ニャンも一緒に共存している環境。。。。!!

 

お香の原料を混ぜます!

実はお香の販売元を辿っているうちに、この粉(原料)を作っている販売元まで辿り着く事ができましたが、原料一つ作るにしても色々とこだわりがあり、

多くの人が関わっている事が改めてわかりました。

まぜまぜ。お料理みたいに結構力がいります。

ある程度までコネコネしてネチ体になったら、手動機械へ持っていきます。

上記の写真の銀色の筒のところに材料をいれて圧縮し、竹の芯に付けていきます。

この竹の芯も実は色々とあるようで、オール機械化のお香マシンだと、竹の柔軟性が必要だとのこと。

その場合、インドネシアでとれる竹だとすぐに折れてしまうので、オール機械化でお香を作っている3箇所の販売元の一つは、中国から輸入した竹芯を使っているということを聞きました。

何かをとれば、何かのプロセスが生じる‥物作りとは難しい物です。

この竹芯は結構太めでした。竹芯の周りに着くお香の材料の量もこの機会で調節できます。

細いお香を作ったり、太いお香を作ったりもできます。

これも慣れが必要で、うまくリズムをとって行かないと、グニュグニュになります(笑)

苦心中。(心のつぶやき。二重顎やだ)
お忙しい中、面倒見てくれてありがとうございます。。

手元を見てみてください。グニュグニュになっているのが見えるはず(笑)
指で切っていかなきゃ行けないのですね〜!(笑)

二重顎やばい!(荒地の魔女みたい!苦笑)

初めて作ったお香は形が激悪です(笑)これも難しいんだな〜!

猫も手伝っている(邪魔してる?)

猫の手も借りたい。というのはこの事でしょうか?

邪魔だけど癒される…

 

手巻き(ハンドロール)のお香はもっと難しい

ハンドロールのお香はより短いのお香を作れます。
ただ、このネチ体のお香は手にまとわりつきます…。へたっぴだと、全くお香が作れない!(苦笑)

うまくおがグスを入れつつ、作っていきます。

私が作ったら、慣れるまでどのくらいかかるのであろうか。

できるようになるとは思うけれども、なかなか根気がいる作業である。

このお香は、とある村のオダランに使うためにオーダーされた特別ハーブの配合とのことです。

きなこ棒みたいで美味しそう(笑)
お土産にいただきました。

実はこの工場に行ったのは半年以上前。この頂いたお香はさっきまで使わずにのこしておりましたが、つかってみたら、それは良いかおり〜。

この時のことを思い出してありがたく嗅いでいました(クンクン)

 

帰りに、お香も購入させていただき、お忙しい中対応して頂いたお礼をして帰ってきました。

お香の工場がある場所も田んぼの中のあり、吹き抜ける風はここちよく、日陰は涼しい。

ここの工場の販売元のお香も販売しておりますので、ぜひ覗いてみてください。

シナモンのお香、ミニホトリ、パチョリのハンドロール系のお香はこちらの工場のお香です。(私のバリ島滞在中は、聖なるお香のみの販売になります)

 

最後まで読んで下さりありがとうございます!
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