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今日は、バリ島生活(バリ島で働く)事について。
大好きなバリ島で生活したい。暮らしたい!皿洗いでも何でも良いから働きたい!
私も以前はその様に切望し、日本で毎日枕を濡らしていました。(笑、でも本当)
その際に、ネットで色々と検索。
バリ島で生活するって?働くってどんな感じ?
ブログで探せど、あるにはあるのですが、いまいちピンとこない。
ホテルで働くってどんな感じ?
辛さは?喜びは?
ただの長期滞在とバリ島でガチで働いて生活するってどう違うの?!
ってすごく疑問でした。
ブログとかで愚痴とか、大変!って書くのって
ちょっと抵抗があるのですが、私が感じた本当の事だから、
綴った方が良いと思い、書く事にします。
人それぞれ、生活する上での感じ方&受け取り方の違いもあると思うので、
私が感じた事を書きます。
これは、間違っている!そんな事無い!
というのがあるかもしれません。
でもコレは私の感じたままの現時点での記録です。
なので、あくまでも参考として、バリ島に住んで働いている人は
こんな事感じている人もいるんだなぁと思って頂ければ幸いです。
書いてみると、マイナス面が多い気がしますが、
でもそれを越えるくらい、私は、バリ島が好きなんです。
マイナスの部分が多くても、それでも+の部分が全てをカバー出来ていると
私は感じています。
バリ島が大好き。
離れたくない。と思っています。(まだまだ、在住20年の人とかに比べたらまったくひよっこなんですけどね…汗汗)
私の長期滞在バリの時はとっても楽しくて、バリ島の良い部分しか見えてなかったと思います。(悪い部分も見ようと必死だったけど)
本当に楽しくて、毎日がキラキラしていました。
私はドMなので、
良いところだけ見てバリ島大好き!というのはちょっと違う気がするなぁと私は感じました。
バリ島の事を知りたいのなら、
バリ人一緒に、働き、同じ釜の飯を食べて、一緒に暮らして…
と酸いも甘いも感じたい!
大嫌いになってもいいからバリ島の事を知りたい!
という覚悟でした。
その為には、現地採用で、職場に日本人がいない環境で、ガチで彼らと一緒に働くのが一番の早道を思ったからです。
長期滞在とかではなく働いて暮らすという事に
焦点をあてます〜
本当、私はドMですね〜
幸せになりたいんです本当は!!!!!
だったらわざわざパンドラの箱をみずから開けに行かなくてもいいのにね…(苦笑)
でもね。今は幸せですよ。
大好きなバリにいる事ができて。
バリ島でサラリーマンとして働くという事。
- 好きなときに日本に帰る事ができない。
- やっぱり私は外国人
- 英語、インドネシア語は必須
- 病気になったら辛い
- 観光できた友達との距離を感じる
- 休日が少ない
- 給料も少ない
- バリ島の文化からの疎外感を感じる事がある
- 衛生状況が良くない
- お金がなければ、自分で全部なんとかしなければならない
- 常識ではなんともならないびっくりする事が起こる
- 気候がよい
- リフレッシュできる素敵な環境
- ミニマムで生活できる
- 人との関係が第一
- バリ島の文化が身近に感じられる
- 良い意味でも、悪い意味でも孤独
1、好きなときに日本に帰る事ができない。
バリ島に移住してからは、ものすごく大きなホームシックにはかかっておりません。
でもね、家族が日本にいるし、自分の健康面に関しては、2、3日でも良いから日本に戻りたいなぁと思う事がありました。
みんな誕生日は一緒に祝いたい。お正月に家族で過ごしたい。日本の病院に行きたいなどなど。
おばあちゃんの身体の調子が悪い。友達が出産したり…。
時間を共有したいという面でちょっとさみしかったです。
ホテルで、シフト等で働いていると、2連休はとれても、3連休とかは気軽に取る事ができません。
長期休暇は年に一回。2週間程度です。
一度、3連休とって弾丸一時帰国した事があります(2日滞在)でもそれだけでも大分リフレッシュできたのですが、
何かの手続き、病院、家族の大事の行事時に帰る事が気軽に出来ないのは、働いていると難しいなぁと感じました。
2、やっぱり私は外国人
コレは当たり前なんですけど、ココはインドネシアのバリ島。
やっぱり私は日本人。外国人なのです。
外国人価格という物が存在するし、コチラでローカルの価格で給料を貰っていたとしても、
私たちはお金を持っているようにみえる外国人なのです。
これは現地で結婚して20年もバリ島に住んでいる日本人のお友達も言っていました。
彼女はすでにインドネシア国籍を持っていたとしてもある、「やっぱりあなたは外国人。」と思わされる事がたくさんあるってって言ってました。
現地の言葉を勉強して、関係を作って行けば、その壁はだんだん薄くはなります。
コチラで住んで働いて、日常を過ごすと、極たまに辛タン(涙…)と思う事はよくありました。
まぁ、しょうがないデスもん。
私のアイデンティティは日本人。
日本に住んでいる外国人もきっと同じ気持ちなのでしょう。
3, 英語、インドネシア語は必須
バリ島は観光地なので、英語が話せる人は多いです。
ただ、本当に観光地のみ。
こちらで働いて、暮らすとなると、最低でも英語は必須。
あと、インドネシア語は生活するには必須です!
バイクが壊れた時、アパートの値段交渉の時…何か頼みたいとき、ローカルの病院に言ったとき。
英語が話せる人ローカルの場では英語が話せる人は少ないのです。
自分の意志を伝えられるくらいのインドネシア語は必須です。
仕事中でも、自分が言いたい事、伝えたい事を以下に伝えるか、分かってもらえるか…
はものすごーく悩みました。仕事なので、正確に伝えないと行けない事であったり、
お客様の細かい気持ちの部分であったり、言葉のニュアンスの違いを、母国語ではなく、
インドネシア語、英語で、自分の身振り、手振りや表情まで使って相手に伝えようとまだ頑張っています。
分からないからと言葉を飲む事も、相手に、あ〜この子理解できてないわぁとため息をつかれる事もまだあります。
最初はショックだったけど、だんだん慣れてきました。
そしてどうしたら伝わるかは常に考えています。
言語の取得は、本当に気持ち次第です。
話す気があると、ないのとでは、修得度はまったく違います。
インドネシア語は英語よいも簡単だと私は思います。(まだまだだけど)
日本でインドネシア人の友達をつくって勉強したり…、バリ人友人とSMSで会話したり、
本で勉強をした事をすぐにつかったりしました。
私のインドネシア語はまだまだ、英語もまだまだですが、
伝いたい!という気持ちはかなり強いです。
インドネシア語は、価格交渉する際にも英語とするのとは全然違ってきます。
これは、自分が逆の立場になってもらうと分かるのですが、
やはり日本語を外国人が話してくれたら嬉しいですよね?!
翻訳ソフトを使ってでもいいので、現地の言葉を使おうとする努力、
気持ちってすごく大事です!
4、病気になったら辛い
単身でのバリ滞在の場合、こちら日本での一人暮らしを同様に…
病気になったらしんどいです。
言葉もさることながら、病院自体の常識などなど一人では出来ない事がたくさんあります。
頼りにできるバリ人友人、在住の日本人の友人や知人がとっても大切です。
私のデング熱体験記にも書きましたが、以前から親しくしていたバリ人友人一家、在住20年の友人のミキさん、
職場の同僚の方々に、車を出してもらったり、食べ物を買ってきてもらったり、入院時にお世話をしてくれたり…
非常に助けてもらいました。
どこに行ってもそうかもしれませんが、自分を助けてくれる(もちろん自分も相手を助けることができるという相互関係)
という信頼関係を作る事は不可欠なのです。
5 観光できた友達との距離を感じる
もちろん、コチラに住んでいるとローカルのお給料になります。
日本からきた友人達を過ごすのはとっても楽しみな事の一つ。
普段一人行動する事が多いので、友達が来る際は、よだれが出るほど楽しみなのです。
でもやはり感じます。金銭感覚の差。そして、なんとなく感じる価値観のズレ。
そう。コレばっかりもしょうがない事なのですが、
私にはそれが寂しくってたまらなく涙をながした瞬間が多々ありました。
でもね、一人で食べるご飯より、みんなで食べるご飯の方が数倍美味しいのです。
友達や家族がバリ島に来る事を鼻水垂れるくらい楽しみにしているのです。
6 休日が少ない
私の仕事についてはこちらから…↑
これも私のホテルの職場の話になるのですが、
休みが基本週1。そこに、EOというエキストラオフというお休みが1日ついて
1ヵ月に5日から6日の休みです。
ホテルによって週休2日のところがあります。
バリ人の暦的には日曜休み。観光業やっている人たちは、セレモニーの時だけ。
某スパでは月に休みが3日と聞きました…!
日本では週休2日に祝日に慣れていると、結構しんどい…。
日本だったらこの休みの数でたぶん、ダウンしているけれども、
なんとか元気に頑張れるのは、バリ島だからだと思う次第です!
休みと、仕事の切り替えも難しい職種なので(緊急時に電話かかってくる)
たまーにノイローゼになりそうな時もありました◎
でもそれを合わせてもバリ島だから、バリ島が大好きだから頑張れるんです。
でもしかし、私は休みは月に8日くらい欲しいぞ。
7 給料も少ない
給料は、日本の約3分の1。これでもバリ人からしてみたら高給取り。
バリ人の人の給料はおそらく私よりも低いであろうと思います(給料の話は私は彼らには一切しない事にしているので)
スタッフ(正社員)であるかアルバイト(DW)であるかも給料にかなり差があります。バリ人の知り合いのドライバーさんは1ヵ月2万、某有名ホテルのレセプションでDWで月2万とも聞いた事があります。
観光で来た時のような金銭感覚だと確実に破産します。
ただ、私にとっては十分な金額で、実は日本にいる時より貯金ができています。
ローカル生活が好きなのもあり、格安で食べれる美味しい物、
ローカルスパであれば、格安で良いマッサージも受けれる。
そして、生活がミニマムで済むので、
日本ほど生活必需品にお金が掛けなくてもすむのです。
日本にいる際は今の給料の2倍以上貰っていたのに、いつもパツパツだったので、
これは価値観の問題もあるし、また、休みが少ないので、お金を使う時もない。
というのがよいバランスを保っているのでしょう。
8 バリ島の文化からの疎外感を感じる事がある
これは、私は外国人にも繋がるのですが、
仕事をしていると、シフトや勤務時間もあり、中々バリ島の伝統行事に参加するのが難しくなります。
これも、熱意なのですが、一緒にお祈りしたい!教えて!
お供え物の事教えて!と強く望めば、なんとなーく教えてくれます。
みんな忙しいので時間が中々とれず…
なのでこればっかりは熱意です。何度も何度も、教えてくれとお願いするのです。
忙しくて、疲れて来ると…興味がなくなった訳ではないけれども…
なんとなく入りたいけど、先に仕事!という心の余裕がなくなってきました。
一人で疎外感を感じたりする事もしばしば。
でも、まだまだ私は諦めない。
バリ文化大好きなんだもん!
そう。でも私は日本人なんだ!という民族意識を思い起こされる瞬間でもあります。
9 衛生状況が良くない
日本の清潔度に比べると、びっくりする事はたくさん。
日本の清潔度って本当に誠意に値するくらい綺麗。
色々、レストランの事や、住んでいる所のこととか、よくよく考えると…
手づかみ、素手の料理…魚の衛生状態。まな板洗ったの?
皿洗いの水って…と考えればキリがありません。
極論ですが、そういうのって見てはいけないし、知ってはいけないのです(←えっ!?)
超きたない〜って思う事って沢山あるけど、もうそんなのも、どうでもよくなります。
お腹痛くならなければオッケー。
綺麗に見えればオッケー。
もう何でもオッケー。
住めば都です。
むしろ無菌の所にもう住めないかもしれない。
10 自分で全部なんとかしなければならない
海外で住むってことは…単身で現地の会社に就職するってことは…
基本全部自分で切り開いて行く力が不可欠です。
会社が手取り足取りしてくれません。
情報も自分で得に行く。
教えてくれない!ぷんぷんじゃないのです。
自分で情報は何としてでもつかみに行くのです。
アパート探しも、値段交渉も、バイク購入も、税金も、銀行もぜーんぶ!
重い荷物も、重い水のガロンも自分で持って来る!
かわいくお願い♥︎って頼む事も出来るようになったし、
チップを渡して持ってきてもらう事も。
そんなときに、頼りになるバリ人の友人、在住日本人の友人に助けて貰う事もできます。
ただ、ぜーんぶお世話になることってそうそうできません。
情報をつかみに行き、そう、情報はただではありません。
情報頂ける事に感謝してお願いして聞くのです。
仕事のやり方も、仕事を教えてもらう時も、
自分から情報をつかみに行くのです。
そして実践、改善、分析の繰り返し。
コミュニケーションもそうです。
日本は本当に至れりつくせりです。
ここで覚えた事は、情報は自分からつかみに行き、そして、自分が快適に過ごして行けるように
切り開いていく貪欲さだと思っています。
でもこの力というのは、全世界、日本にいても生きて行くのに大事な
生命力だと思います。
11 常識ではなんともならないびっくりする事が起こる
ここはインドネシアバリ島、外国です。ありとあらゆる事が違うし、起こります。
いきなり、床が割れて落ちたり、道に穴が急に空いていたり、
犬や鶏が飛び出てきたり、鶏が一晩中鳴いていたり、バリ人の隣人の生活サイクル、ココでしかない病気(デング熱、チフス、アメーバ赤痢…)ローカル病院!虫!生き物!特有の天気!バリ人の儀式による交通渋滞や、音など。
よくある、断水、停電。
もうなれました。キャンドナイトは楽しいし、断水は桶に水をためておけば良いのです。
お客様の苦情で多いのもこの上記にあり、ただ、ココはバリ島。
そういう理由で片付けれないかもしれないですが、…
ええ。ここはバリ島なのです。
日本とは違います!ココはバリ島なのです!
びっくりする事はたくさんあります!でもそれが面白くってたまらない。
たまに、ウヒャーって面食らう事もあるけど…。
そんなバリ島が大好きなんです。
あと、バリ島では蓋を開けてみると、結構ドロドロしている事などがかなり多くあります。
家庭問題や男女問題、詐欺、お金、ねたみ、などなどなどなど…ここではあまり多くは語りませんが、メロドラマ以上の事とかがごく身近に潜んでいます。
常識から考えると…とか常識はこうあるべき!と思う傾向がある人だと、
嫌になるかもしれません。
わたしは、傍観者であるのですが、
中庸の精神でこういう人間の本能の部分や、人間くささを見て、
みんなが強く、しなやかに、生きているのをみて、
私も踏ん張って生きて行こうと思うのです。
今までネガティブぽい内容ダッタけど、ここからはポジティブはことで…
12、気候がよい
バリ島で住んでいて感じたのは…
そんなにうだるほど暑くない。日本みたいにエアコン付けないと死んじゃうくらい暑くはありません。
特にウブドだと、涼しくて肌寒いくらい。適度な湿気。雨期の時は若干ムワッとくるけれども、
日本で暮らしていた時ほど、天気に大してのストレスはかなり低いのです。
台風もない。低気圧による頭痛もない。
そして花粉症もない!
暑くも、寒くもない!
四季による、日本特有の美しい変化を感じる事ができないのはちょっと残念ですが、
この四季によって起こる体調不良がないのは本当に身体が楽です。
脳の下垂体の手術もしているのもあり、気候によるストレスがないのは
私にとって素晴らしい事なのです。
13、リフレッシュできる素敵な環境
なんといっても癒しの神の島バリ島。
日常にフォトジェニックなすばらしい景色。
そして美味しい料理が食べれるレストラン&カフェ。
美しい海。
ヨガの施設。安いバリニーズマッサージのお店。
バリ人の人たちの笑顔。
お祈りの姿。
疲れていてもすぐにリフレッシュできる環境が、
すぐ目の前にある事。
いとすばらし。
言葉少ないけど、それで十分なくらい
美しい。
それが似合う島。
バリ島。
14、ミニマムで生活できる
気候が暑すぎるも、寒くもないので、服が夏服のみでOK。
バリ島ならではというのもあり、年相応に良い物を持たなきゃ!?
というプレッシャーも少なく、履く物はサンダルなどでもよい。
私の職場は、制服がサンダルなので、サンダルで仕事出来るってすばらし〜と思いました。
日本にいるときに四季行事による、買い物や、年相応のものであったり…
ミニマムで生活できるのってすごく楽チンで、
’’買い物’’という行為に縛られないのはすごく楽です。
15、人との関係が第一
バリ島では本当に一人で生きて行くのは、難しい場所であると同時に
それがいいなぁと初めて思えた場所です。
日本ではインターネットで色々と便利になり、周囲の人々と特別にコミュニケーション取らなくても、
一人で完結する暮らしができるけど、バリ島は不便である故もあると思いますが、
人々と助け合って生きて行く、関係性が第一なのが素敵だなと思っています。
私自身は、あまり人とつるんだりワイワイするのが好きではないのですが
バリ島に来て初めて、バリ人家族と一緒に暮らした時に、一緒にご飯つくって、
ずっとおしゃべりして…色々とお手伝いして…
と部屋に戻るのが惜しいくらい一緒にいて楽しいと思えたのです。
それも大好きなバリの一部なのです。
16、バリ島の文化が身近に感じられる
そう。宗教とともに生きるバリ島。
日常に、お供え物、お祈りの姿、お祈りのマントラ、儀式に溢れており、
仕事をしていても、バリ島に旅行できても、彼らの儀式やお供えものに出会う事は必ずある事。
日本もかつてはバリ島の様に日々の祈り、儀式が盛んだったと思います(現在の行われている地域もあるし)
DNA的に私は、日本もバリ島みたいに祈りと神秘の島国であり、この部分もとても懐かしく思っている部分があります。
(おばあちゃんの家が田舎でこういう儀式や祭り、お葬式によく参加していたので)
バリ島のお香の香り、そして、バリ人達のお祈り時の姿が大好きです。
17、良い意味でも、悪い意味でも孤独
これは単身で働いている場合だと思うけれども…
やっぱり孤独に感じる事は多々。
特に職場が日本人1人だけなのでよけいに…
そしてましては、外国インドネシアバリ島!
この孤独感にて心細く感じる事がありました。
でも、外国で日本人のアイデンティティを感じる事。
世界で人と接する事って本当に心が踊り、ワクワクします。
辛い事も、楽しい事も、幸せな事も
たくさん感じる事ができるバリ島。
やっぱりこのバリ島が大好きって気持ちが
全ての辛いを→幸せ。楽しいに変換できると思います。
幸せの絶対量ではなく、
物事をどう感じるかは自分次第。
いまの所、大好きなバリ生活ですがこれが5年、10年と経つとどう変化するのでしょうか?
バリ島在住歴が20年と長い人とお話すると、
その方達が言うのは、バリ島に住むには強い意志と覚悟が必要だと言う事を言っていました。
そんなに甘くないと。
私が通った辛かったと思う部分も、
それは、バリ島の洗礼であり、うんうん、それは経験した方がいいよね!
というような感じで言われました(笑)
もっと彼らはもっと色々な経験をしているし、辛い経験やそれを乗り越えていて、
彼らと話していると、自分の経験している事ってちっぽけなことで、
どんな事があっても、うわぁキタキタ…とちょっとだけその来た物に対して、
楽しめるような覚悟が湧いてきます。
これでも、どんな事があっても自分の責任。
病気の時にもふと思った、もしバリ島に死んじゃったらどうしよう。
でもそれも自分で決めてきた事。だから、もしそうだったとしてもしょうがない。
と思えました。
自分なりのかなりの覚悟をもってバリ島に移住してきました。
日々、自分の選択に対して無意識に、気楽に覚悟を持つ(責任を持つという事?)って生きて行けば、
きっと自分自身の視点の中で、気持ちよく生きて行けるのだと思います。
タイミングと運がよくバリ島でこのように
念願の職業につく事ができました。
これから私とバリ島との付き合いはどうなるのでしょうか?
もう大嫌い!日本に帰る!って思うかもしれないし、
もしかしたら、ずっと住んでいるかもしれません。
それは私にも分かりません。
これは私の現時点でのバリ島移住記録でございます。
バリ島移住を考えていらっしゃる方の参考の一部になれば幸いです。
ポチッとして頂けたら励みになります♪
最後まで読んで下さりありがとうございます!
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