2019年2月14日
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2016年9月からインドネシアへの輸入品の税関が厳しくなったとの事。
私はギリギリ9月に父から食品などをバリ島に送ってもらっていて受け取った前後の事だったので、
え〜本当かな。と思っていたのですが、今回の母からの日本からの発送で、すったもんだあり、
やっっと受け取れたのだけれども、大半を没収される形になったので、
この事を共有したいと思います。
日本からバリ島への荷物の発送はEMSが早い!
私もバリ人の友人に日本からバリ島に荷物を発送した事は何度もあり、
家族などもよく私に荷物を送ってくれていました。
いままでは普通に受け取れていたのだけれども…
通常早くて5日。遅くても2週間内で届いていたのに
今回ぜんっぜん届かない。
火山でデンパサールの空港が閉鎖も挟んでいたので、
その影響かなぁと思いつつ。でも違いました。
追跡は当てにならなかった。
通常EMSは追跡ができます。
いつも追跡で荷物を届くのを楽しみに眺めていたのですが…
11月20日 引受
そのご、国際交換局から発送、ジャカルタ着。税関検査の為、税関へ提示。
11月27日 通関手続中(ジャカルタ)
のまま一向に追跡は途絶えました。。。
母に確認して、引受した郵便局の人に訪ねてみる。
「インターネットで調べてみて下さいって言われた(怒)」
と母から連絡。どうやら、日本を出た後の事は全く分からない?
ようでどの人に聞いても、分からなかったらしく、
とりあえず、EMSの問い合わせするFAXがあるようなので、そ
こに状況を記入して帰ってきたとの事。
とりあえず、ジャカルタに着いているのであれば、ジャカルタの通関?に電話するか…
その前にバリ島の郵便局の人に調べてみてもらおうと
バリ島の郵便局へ。
EMSの追跡番号を伝えると、どうやら、荷物はデンパサール郵便局にあるという情報をもらえた。
デンパサールについてるんだね!
でも依然としてネットの追跡ではジャカルタどまり。
その後、1週間くらいたった後に、日本の引受の郵便局からの母宛に電話があったようで、
荷物は、デンパサールの税関に着いているという情報。(ちゃんと調べてくれたのね)
連絡先は 0361−232−760−261−374
その時、バリ島の郵便局の情報を信じた私は、
ちょうど休みが取れた月曜日にデンパサールの郵便局に行ってみました。
デンパサールの郵便局の税関は月曜日から金曜日間での15時まで。
早速EMSの番号を伝える。
暫く待たされる。
そしたら、なにやらの書類を盛ってきました。
ココには荷物はないので、デンパサール空港の近くの税関(CUSTOMS)まで行って下さいとのこと。
エ〜。
日本の郵便局の情報が正しかった!
そのことで、たらい回し?な感じで書類をもって、
デンパサール空港の近くの税関局(CUSTOMS)へ。
ちなみにここは、月〜金 17時迄あいているようです。
ガソリンスタンドすぐ近くです。
とっても綺麗な建物。
中には、同じような感じで荷物を受け取りにきている人が多数。
ボディクリームが受け取れなかった欧米人。
食べ物だけだったインドネシア人…などなど
書類と追跡番号を伝える。
何が入っているか詳しく聞かれる。
食べ物じゃないか?としきりに聞かれたのですが…
内容物に堂々とbeauty accessoriesって書いてあったけど、
でもパックが30枚って言うのがダメだったかもね。(レトルト食品ぽくもみえるし)
きっとレントゲンみたいので開けなくてもみえるんだよね。きっと。
荷物盛って来るから、その場で開けて持って行ける物だけ持ってけとのこと。
待つ。長い。他の職員あそんでるやん!仕事しろや!
とイライラしながら…
そして名前が呼ばれる。
その場で荷物を開けられる。
今回送ってもらったものは、
- 母が作ってくれた仕事用のポーチ(バティックで仕事のときに使うポーチ作ってくれた)
- バリ島で買った母へのプレゼントのルドラクシャのネックレス(壊れたので修理のため)
- フェイスパック30枚(30枚で1000円)
引っかかったのは、フェイスパック。
10月に日本に帰国した際に、バリ人女子達のお土産のために楽天に注文したもの。
なぜか届くのが遅くて、帰国に間に合わず…母に一緒に送ってほしいとお願いしたのがいけなかった。。。
重かったので、送料も5500円もかかった。すべてフェイスパック。。。
コスメティックは以前厳しいみたいです。
どうしても必要な物はポーチとルドラクシャ。
後はいりません。といって泣く泣く?30枚のフェイスパックは置いてきました。
お金を払っても貰えないみたいです。
なので、かかったのは、時間と手間だけで、お金は取られませんでした。
でも一番大事な物が引き取れたので良かった。
母が作ってくれたポーチなの!母のプレゼントしたネックレスなおさなきゃいけないの!
と情に訴えるも、そもそも大丈夫な物だったのか無事に引き取り。
また、もしくは、全て日本へ戻すという選択になるようです。
ちなみに、引き取りにこなかったら2ヵ月保管して日本に戻るみたいです。
これじゃな何も送れないじゃない!ダメなものリスト
こちら、ダメな物リスト。
中古の服、中古品、食べ物、薬、携帯電話、パソコン、タブレットなどの電化製品、真珠、布、医療機器、
動物、動物製品、殺虫剤、武器、麻薬、動物の薬、エロいもの、お酒、寄付するもの、100,000,000RP以上の現金、子供のおもちゃ
ざっとこんな感じ。
送ってほしいもの、全部送れないじゃない!(怒)
子供のおもちゃもいけないのか!?
質問はコチラへとのこと。
コスメの場合は、なんか免許がいるらしいです。
不謹慎だけど、きっと没収したもの、職員が使うんじゃないか…と思ってしまい、
なんか腹立たしい!(これは完全に妄想です)
ちなみに、まだ依然として、インターネットのEMS追跡はジャカルタどまりです(もう引き取ったよ!)
バリから日本に物を送る際も、
コスメは注意が必要で、政府の免許がいるようです。
ナディスハーバル(ウブドのコスメショップ)だと、発送の免許?を持っていて、
日本に送りたいから証明書を書いてほしいとナディスにいうと書いてくれます。
私は前それでナディスの製品を10キロほど日本へ送った事があります。
バリ島へ入国する際も厳しくなったと聞きましたが…
法律がコロコロを代わる国なので、なんとか規制が緩和してほしいところです。
以上レポートでした!(?)
最後まで読んで下さりありがとうございます!
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