下垂体腺腫-闘病記録日記-

(4) プロラクチノーマ 2011年7月30日

Om swastyastu☆

って何?という方はコチラをクリック♪

今から10年前になりますが、
私は、下垂体腺腫プロラクチン産出生性腫瘍)の手術をし、
現在、その後特に副作用もなく元気いっぱいに過ごしております。

なんでこの過去の事を書こうと思ったのかは
以下より↓

(1) 下垂体腺腫-闘病記録日記-Om swastyastu☆ ↑ って何?という方はコチラをクリック♪ 今から10年前になりますが、 私は、下垂体腺腫プロラク...

少しでも下垂体腺腫や何かの闘病をしている人の参考になればと思い、
アメブロに書いた内容をちょっと編集、解説入れて&並び返してこちらに記載していこうと思います。

書いてある内容により(また、つぶやきのみ、泣き言のみの記事はカットしております、泣き言をご覧なりたい方は、下記のアメブロよりどうぞ)
時系列が前後している場合もございます。

元ネタはアメブロより
日々の泣き言など(笑)
カテゴリー:下垂体腺腫左矢印こちらにて記録しております。

yucco
yucco
10年前の話なので薬や治療法はもっと進歩していると思いますが、
当時の状況をお伝えいたします。
現在は、経過観察のみの年一度の通院です。

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2011-07-30

 

以下のことは、私が先生に言われたこと、
インターネットで調べながらまとめたものです。
それは違う!とかそういうこともあるかと思いますが、
情報の一つとして受け取っていただければ幸いです。

プロラクチノーマ(プロラクチン産出性腫瘍)とは…
下垂体腺腫の一種であり、プロラクチンというホルモンを過剰に出してしまう腫瘍です。

下垂体腺腫についての記事

プロラクチンとは?
1)乳腺の発達を促進し、乳汁を分泌させる
2)母性本能に関連していると言われている
3)構造が成長ホルモンに似ており、様々な生理活性を有している。

そう、出産して赤ちゃんに授乳する際に出てくるお母さんホルモン?です。
参照All Aboutより

プロラクチンの値が高いのを高プロラクチン血症、その中の理由の一つに腫瘍があるんですね。。。

症状
・無月経
・生理不順
・不妊症
・乳汁分泌
・頭痛
・目がみえにくい(大きくなりすぎると失明する人もいるみたいです)

私は、無月経は5年間でした。その間、ピルを飲んでいて生理?を来させていました。
ピルの副作用がしんどくて、病院に行って自然に来るようにしようとしても一向に来なかったため、血液検査してプロラクチンの値が高いことが分かりました。

乳汁分泌については、私は乳首にしろいかすがたまっていて、つまむとじゅわ…と少しだけにじむ感じでした。

頭痛は、もう中学校の時からおさまらず、つねに痛いという感じでした。
また全身倦怠感があり、疲れやすく、学校をよく休んでいた記憶があります。だるくて横になってないとしんどいという感じでした…。。
元気な時期なのに、なんでこんなにしんどいんだろうってよく悩んでました…鬱とか、精神的に弱いって言われたり…ひーん!

また、この記事に書きましたが、「激しい頭痛について
激しい頭痛に何回か襲われました。
それはもう死ぬかもしれないぐらいの割れるような頭痛でした…

手術が終わって、全てが曇りが晴れたかのように頭痛もなくなり、
生理もきっかり一か月ごとに来るようになって本当に人間の体はすごいですね…

治療について
①外科手術
②薬物治療

①経鼻手術という方法。顕微鏡や内視鏡を使って片方の鼻の穴から、下垂体を取り囲む骨のくぼみに到達して、腫瘍を下方から摘出する方法。

・メリット
腫瘍がきれいに取れれば、そのあとは経過観察のみ。

・デメリット
下垂体の近くにふとい脳の血管があり、それを傷つけてしまうと大変(といわれました…)
腫瘍に膜が張ってなくて、周囲の組織と癒着している場合、正常な組織を一緒に取ってしまうと、その正常な組織のホルモンを減らしてしまい、オシッコガたくさん出すぎたり、出産する時に出るホルモンがでなくなって自然分娩ができなくなるなどのその他、人間の生活を脅かす症状がでる場合がある。。。
手術のチャンスは一回のみ(と先生に言われた)

②パーロデル錠…毎日のむ
カバサール錠…週に1、2回

・メリット
手術しないという選択で、プロラクチンのホルモンを下げれる。

・デメリット
・副作用が強い(吐き気、めまいなど)
・プロラクチノーマを小さくする作根治することはできない。薬を長期間服用すると腫瘍は線維化といって硬く縮まる。薬を長期間内服した後では腫瘍が硬くなって、手術はできなくなると言われました。
・一生薬を飲み続けなければいけない。
・赤ちゃんに奇形がでる可能性がある(妊娠したら薬は辞めるからよっぽど大丈夫だけどと言われました…)

パーロデル錠を飲んでみましたが、私はもう駄目でした…
もう副作用が強くって…立ちくらみでグルんグルんで気持ち悪い…

カバサールも進められましたが、もうホルモン関係の薬はとにかく飲みたくなかったんです…

この手術か、薬物か!?で鬱になるくらい?悩みました…

デメリットどちらも怖いんだもん。。

私が感じるには、手術のほうがメリット大きい気がしまして、

直観的にさいしょから手術!と思っていたのです。

先生にどっちがいいですか?

といきいたら、

「どっちでもいいよ」

(@ ̄Д ̄@;)と言われるので…

ようするに自分で決めろ!」ですね。。。

でもあの時、先生が俺にまかせておけい!って言ってくれたら即決だったのになぁ!

同じ病気で、戦っている人のブログを読んで、そうそう⁉私と同じ症状‼

辛さも迷いも同じで、とても励まされた。

最近は頭痛、めまいが、ハンパなく、立ったいるのもしんどい時がある。

私も症状と見つかるまでの経緯、診察、手術をまでの経緯と予後を記録しなければなぁと思った。

それを読んでくれて救われたり、治療の方針の選択などの助けになれば、私の経験もうかばれる。

少しずつだけど、綴っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

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